理系の人が就職をする場合正社員になる方法が一般的です。現在でも大学を出たのだから、そのまま正社員になると言う人が多くいます。おそらく8割位の人はそのまま正社員になるでしょう。公務員試験等の受験を別にすれば、就職する人の8割位はそのような傾向にあるわけです。
一方理系の人の中でも、派遣社員を行う人がいるかもしれません。卒業していきなり派遣社員になる理系の人は少なく、たいていはいちどぐらいは就職しています。あるいは就職しないまでは、資格試験などを勉強する時正社員になると厳しいので派遣社員の状態で資格試験の勉強しているかもしれません。このように、状況に応じて正社員になるのかそれとも派遣社員になるのかは考えとかないといけません。
はっきり言えば、昔のように会社員になることが正しい道のような考え方と言うのはもはや昔の話になります。今は風の時代と言われており、常に状況に応じて動くことが重要です。もちろんだからといって、会社員がだめなわけではありません。あくまでも会社の中で生き残りたいあるいは出世したいと言う場合であれば、会社員になった方が良いかもしれません。
しかし、別にその仕事をずっとしたいわけではないのにわざわざ会社のスタッフとして存在するのはなんだかもったいない気がします。自分にもし明確な目標がありそれに向かっていけるならば、派遣の仕事をしながら何か集中して勉強するなり仕事をするなりして切り開いた方が良いかもしれません。あくまで、自分の目標のつなぎとして働くだけですので、特に問題ないはずです。
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